2022年8月24日 日比谷中田 M&Aニュースレター Vol.22 (2022年8月号)
お知らせ
2022年8月1日(月)、名古屋秀幸弁護士が入所いたしました。
当事務所弁護士が講師を務めるセミナー情報です。
事務所主催セミナー
『M&Aカーブアウト案件への対応テクニックとノウハウ』
【開催日時】2022年9月22日(木) 13:00~14:30
【開催形式】WEB配信 (Zoom Webinar)
【参加費】11,000円 (本体10,000円プラス消費税1,000円、振込手数料は参加者負担)
【申込期限】9月20日(火) 12:00
【振込期限】9月21日(水) 12:00
※申込期限内にお申し込みいただいた場合でも、振込期限までに参加費をお振り込みいただけなかった場合はキャンセル扱いとなります。また、振込期限後にお振り込みされた場合でも返金致しかねますので、余裕を持ったお申し込み/お振り込みをお願い致します。
【講師】中田順夫 弁護士
【申込】Webinarに申し込む
『ドイツ・クロスボーダーM&Aの主要な論点とトレンド』
【開催日時】2022年10月5日(水) 16:00~17:30
【開催形式】WEB配信 (Zoom Webinar)
【参加費】無料 (事前登録制)
【講師】中田順夫 弁護士
【ゲストスピーカー】Ronald Meissner弁護士 (Pinsent Masons Frankfurt office, Partner)
Sandra Schuh弁護士 (Pinsent Masons Frankfurt office, Senior Associate)
※募集開始は9月第2週からの予定で、別途ご案内をお送りします。
外部セミナー
企業研究会主催『事業会社による国内・海外でのベンチャー出資の実務 ~コロナ禍による影響も念頭に解説~』
【開催日時】2022年9月12日(月) 14:00~17:00
【開催形式】会場開催/WEB配信 (Zoom Webinar)
【参加費】有料 (事前登録制)
【講師】関口尊成 弁護士
【申込】セミナーに申し込む
GVA TECH株式会社主催『M&A担当者が知っておくべきPMI(統合作業)を成功に導く「基本テクニック」と「新常識」』
【開催日時】2022年10月13日(木) 12:00~13:00
【開催形式】WEB配信 (Zoom Webinar)
【参加費】無料 (事前登録制)
【講師】井上俊介 弁護士
【申込】Webinarに申し込む
最近の関与案件
現在継続中のM&A/JV案件 アメリカ2件、イギリス2件、イタリア1件、メキシコ1件、中国1件、タイ1件、インド1件、インドネア2件、シンガポール1件、ベトナム1件、グローバル1件、国内18件など多数進行中。
趣味紹介
『私の趣味』
文責 春山莉沙
趣味として語れるほど知識があるものは少ないですが、ただ好きというものはいくつかあります。
宝塚歌劇団はその一つです。中でも2006年花組のファントムの公演に思い入れがあります。当時声楽を習っていた私は、歌の勉強という名目で、宝塚好きの母に連れられこちらの公演を観劇しました。ファントム役を演じられたのは当時花組トップスターであった春野寿美礼さんという、歴代男役の中でも歌唱力が非常に高く評価されている方です。純粋で切ない歌声がファントムの心情に調和し、深く引き込まれます。クリスティーヌ役を演じられたのはトップに就任して間もなかった桜乃彩音さんという娘役さんですが、初々しさと可憐で純粋な歌声がクリスティーヌという役そのものです。また、春野寿美礼さんについていこうとする一生懸命な姿がとても魅力的で胸を打たれます。
この作品が好きな最大の理由はこの二人が生み出すハーモニーです。春野寿美礼さんは桜乃彩音さんの歌声に合わせ包み込むように歌うため、一人の時よりもあたたかい歌声になります。桜乃彩音さんもそれにより一人で歌う時より伸びやかに歌うことができるようです。二人の声が重なった瞬間、音に何倍もの奥行きが生まれ、その様子は魔法のようで、一人でばかり歌っていた私には衝撃的な体験でした。単純なことかも知れませんが、一人では生み出せないハーモニーや、人と調和することで生まれる不思議な力、歌の魅力などを教えてくれた思い入れのある作品です。
大人になってから好きになったものは、食器です。きっかけ自体は学生時代自炊をする意欲を高めるために集め始めたというものですが、旅先で偶然見つけたお店やギャラリーで一つ一つ集めていくうちに、その思い出と相まって、思い入れが深くなりました。
最近集めた中で一番気に入っているのは、修習生活を過ごした京都で見つけた大鉢です。
一年の修習生活を終え京都を去る前日、思い出を振り返りながら哲学の道を歩いていると、道沿いにギャラリーがあるのを見つけました。中では京都の職人さんの個展が開かれており、美しい食器が並んでいました。中々手の届きづらい値段ではありましたが、青地に桜色の模様の大鉢が美しく、桜が散りかけの哲学の道とも似ていて、一年の京都土産にふさわしいと思い持ち帰りました。今でもこの大鉢を使う時には、京都の美しい景色が蘇り、思い出に浸ることができます。この先の人生でもこのような素敵な食器と出会うことが楽しみです。
食器に関連して、今後機会があれば挑戦したいと思っているのは、金継ぎです。
金継ぎとは、割れた陶磁器やガラスなどを漆でつなぎ、金で装飾し、新たな表情を楽しむという日本の伝統的な修復技術です。傷を受け入れ器の持つ歴史として残しながら、長く使うという点に、日本の美意識を感じるとともに現代のサステイナブルな価値観との親和性も感じます。
幸いにもまだ食器を割ったことがなく、金継ぎをする機会はありません。しかし、たとえ大切な食器が割れてしまったとしても、その傷を受け入れ、器の持つ歴史を感じながら長く使えると思うと、怖気づくことなく大切な食器を使うことができます。割れてしまうことに怯えず、大切な食器を生かしたいと考えています。
本ニュースレターは、クライアントの皆様への一般的な情報提供を目的とするもので、法的アドバイスを提供するものではありません。個別案件については当事務所の弁護士までご相談ください。
中田 順夫 代表パートナー
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水落 一隆 パートナー
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