はじめに
Allen & Overy において、責任パートナーとして東京オフィスのM&A プラクティスを創設し発展させ、Global Corporate Board のボードメンバーとしてグローバル・マネジメントに参画していた中田弁護士が、新時代の要請に柔軟に応じるため、2012年初めに日比谷の富国生命ビルに開設した新しいタイプの法律事務所です。
Allen & Overy その他の世界100カ国以上に亘る複数のグローバル・ネットワークを活用し、各国の提携先法律事務所と密接に協働して、日本企業による海外企業の買収案件のアドバイスを仕事の中心としています(その他のプラクティスについては「プラクティスの内容」をご参照)。数ヵ国に亘る大型海外M&A案件であっても、当事務所の少数の日本人弁護士チームが核となって統括管理することにより、海外チームを依頼会社の戦略的意図に即して最も効率的に動かしながら案件を進めますので、依頼会社担当者チームは日本にいながら海外チームをその意向通りに手足のように自由に動かす実感を味わうことができます。
これら担当M&A案件での活躍が評価され、当事務所は海外の業界メディアでも高い評価を受けています。