【事例で学ぶ】サステナビリティの落とし穴 - 増大するグリーンウォッシュ・リスクと対策最前線

近年、企業にとってサステナビリティへの取り組みは不可欠ですが、見せかけだけのサステナビリティ対策は、大きなリスクを伴います。
企業の取組みがひとたび「グリーンウォッシュ」とみなされれば、規制当局やNGOから指摘を受け、摘発や訴訟の対象になるおそれがあるだけでなく、消費者・市場からの信頼を失うことにもつながりかねません。

本セミナーでは、井上俊介弁護士がグリーンウォッシュに関する国内・国外の最新の規制動向や訴訟・摘発実例を紹介するとともに、サステナビリティ不正対応の専門家であるあずさ監査法人の松﨑尚子氏に、グリーンウォッシュ対策のため日本企業が取り組むべき実務対応について解説していただきます。実務に直結する知識を得られる貴重な機会ですので奮ってご参加ください。

開催概要
開催日時:2025年2月6日(木) 12:00~13:00
開催形式:WEB配信 (Zoom Webinar)
申込締切:2025年2月5日(水) 12:00まで
講 師 :井上 俊介 (日比谷中田法律事務所 パートナー)
ゲスト :松﨑 尚子 氏 (あずさ監査法人 マネージング・ディレクター)
タイトル:【事例で学ぶ】サステナビリティの落とし穴 - 増大するグリーンウォッシュ・リスクと対策最前線

プログラム
(1) 導入:グリーンウォッシュとは?
  1. 「その開示、大丈夫?」 - 見せかけのサステナビリティと企業責任
  2. 転ばぬ先の杖 - グリーンウォッシュと言われないために
(2) 最新の規制動向と法的責任
  1. 海外における規制強化の動き
  2. 日本国内での関連法規と事例
(3) 企業が取るべき実務的アクション
  1. 日本企業のお困りポイント
  2. 海外先進事例から得られる示唆
  3. 今日から着手できること
(4) まとめとQ&A

講師


日比谷中田法律事務所 パートナー 弁護士
井上 俊介

M&A、JVの専門家として、国内外の100件超の案件に関与し多くの案件を成功に導く。また、企業結合届出、特に複数か国にわたるグローバルファイリング対応を得意とする。M&A・競争法等に関する論考・セミナー多数。長島・大野・常松法律事務所、Freshfields Bruckhaus Deringerを経て現職。東京大学法科大学院未修者指導講師。


あずさ監査法人 マネージング・ディレクター
松﨑 尚子

監査法人として資本市場の健全な発展に貢献すべく、企業不正/不祥事の予防、検知、危機対応、再発防止の指導等に取組むと共に、サステナビリティへの関心が高まる中、GRCの高度化を支援する。前職は外資系フォレンジック部門にて、企業不正/不祥事の調査、当局対応、コンプライアンス体制構築等を支援。 その前は総合電機メーカーの法務部門にて、国際訴訟、海外当局対応、米国IT企業との戦略的アライアンスに係る契約交渉等を担当。在籍中Stanford Law School留学、卒業後Kirkland & Ellis法律事務所にて知財訴訟に従事。

留意事項

 ・本ウェビナーは、Zoomのウェビナー機能を利用して開催いたします。ご参加予定の環境でZoomが使用可能であることをZoomの接続テストで事前にご確認ください。
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